ナンパって男性のみなさんにとってはハードルが高い行為だと思いますが、やっぱりコツとかあるのかな?とわたしも気になっていました。
わたしは何度かナンパされた経験があるんですが(大体30回くらい)、その中でただ一人だけ路上でナンパされてご飯を一緒に食べに行った男性がいました。なぜわたしは誘いに乗ったのか?その原因を今回探ってみました。
目次
ベテランナンパ男の3つのテクニック
1.”ナンパ感”を出さない。自然な会話で切り出す
わたしがベテランナンパ男に話しかけられたときはこんな感じでした。
ちょうど終電間際の時間で、「きっと違う県から来たのかな?」と思って普通に教えました。そしてわたしも同じ駅に向かってたので、駅まで一緒に行くことに。
今思えば、わたしがその駅に向かっていることを予想してそのように話しかけたのかもしれません。あざとい。
だからいきなり「きみ可愛いね!飲み行かない?」って言う男はど素人ってこと。ベテランはこうしてウマく会話を作って、プライベートな話までつなげていくのです。
2.下手に出ず堂々と話す
ベテランナンパ師と素人の違いは間違いなく「自信」の差だと感じました。
わたしがベテランナンパ師に話しかけられたときの印象は「自分の芯がしっかりしてそう」でした。話し方ひとつひとつ堂々としてて、相手を楽しませる余裕が見えるんですね。
これが素人だと「ちょっとだけ!ちょっとでいいから一杯どう?お願い!」みたいな感じで下手に出てしまうんです。そんな感じで言われてもウザ~ってなるだけです。
ヘコヘコ誘うよりも堂々と身の上話をしていたほうが女性側のガードはかなり低くなるはず。
3.絶対にゴリ押ししない
わたしが最終的にナンパ男と連絡先を交換して飲みに行くところまで、男は絶対にゴリ押ししてきませんでした。
駅まで行く途中は趣味や仕事の話をしていただけ。
こんな感じで”もしよければ”と枕詞を入れると「無理にとは言わないよ」ってニュアンスが伝わってくるのでガツガツ迫ってくる心配がない。ガツガツ来なければ女性は身の危険を感じないのでガードが下がるのでしょう。ここにもやはり心に余裕があるかどうかの差なんですね。
最終的にどんな展開になったのかはまた別の記事で書きます。(たぶん)
ナンパの極意はすべてこの1冊につまっている
たまたま手にとったこの本がめちゃくちゃ面白かったので、これからナンパに挑戦する男性陣にはぜひ一読してほしいです。
抱けるナンパ術 ――出会いからベッドにいたるアルファ男の心得 (フェニックスシリーズ)
著者が相当な実践と研究を重ねてきただろう成果が惜しみなく書かれてます。女の人が読んでも面白い!ナンパ以外の場面でも役立ちそうな良本です。
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