どうも、しゃちでーす

「自己啓発本」

本屋さんにもその専門コーナーがあるぐらいなので

自己啓発本って人気があるんですよね。

昔の僕は超が３つつくほど
自己啓発本が好きでした。

なぜなら読んだ後
超成長してる気がしてたからです気が。。笑

自己啓発本って
読んだあと成長した錯覚みたいなのがあるんですよね。。

でも自己啓発本を読んで
すぐ行動できたらそれはそれで
買った本の価値は原価よりもあります。

特に大学生あたりから
自己啓発本にはまってくる傾向が多いようです。

僕は大学時代何百冊という自己啓発本を読みましたが
自分の目標には一歩も近くことはなかった。

それでもまた新しい本や
「成功のための〇〇の習慣５０」とか
目に入るものにはどんどん購入していました。
（でも向上心はあったので良い）

完全に自己啓発症候群でしたね・・・

大学時代には
１５０冊以上は自己啓発本を読んだと思いますが、

最終的にこの１５０冊以上の本を読んで
一言にまとめると

「行動しれ」の一言だったと思います。

なんか
本を買ったお金と
本を読んだ時間はもっと有効に使えなかったかなぁ
と少し後悔してるほどです。。。笑

もし、今も自己啓発本を読んでいてあまり効果が得られない、または時間を使っているのであれば、この記事は何らかの影響を与えると思うので、最後まで読んでいただければなと、思います。

なぜみんな自己啓発を読むのか？

自己啓発本が教えてくれるのは

・成功する方法

・目標を達成する方法

・より良い人生の送り方

などなど。

つまり「今の現状よりもっと良くしたい」
と思っている人や向上心の高い人が読むと言っていいでしょう。

みんな今の現状より良くなりたいと思っていますし、
少しながらず向上心はあると思います。

だから人間の承認欲求やあらゆる欲望がある限り、
自己啓発本の市場は無くならないと思いますし、
ずべての人間が顧客なわけです。

だからこれから先も売れ続けていくし無くなりません。

だからあれだけ流行っています。

では

自己啓発本を読んで人生が
良くなった人はいるのか？

ここから僕の意見である
「自己啓発本はあまり意味がなかった」という理由を話していくわけですが、

ああゆう自己啓発本ってうまく売上が取れるようにつくられているんですね。。

だって考えてみてくださいよ。
自己啓発本は確かに良い良いことも書かれていますが所詮、本です。自己啓発本に多いのが

・人生を帰る〇〇の法則

・人間関係を良くする三つの大事なこと

・金持ちになるための５０の言葉

などなどこれだけありつあらゆる自己啓発本が世に広まっているにも関わらず、人生が良くなるどころか、今の人生を変えたいという人が急増してると思いませんか？

本は確かに良いことも書かれています。でも本を読んでもなかなか行動できないのが現状です。

だから昔の僕に助言してあげるなら

本を１０冊読むより

「一つの行動を起こした方が最も価値があるよ」

と言いたいぐらいです。

自己啓発本なんてドラッグ

僕の大学時代は完全なる

自己啓発症候群だったのですが、

今思えば自己啓発本はある種のドラッグだと思っています。

自己啓発本が唯一もつ効果って

「幻覚作用と中毒性」です。

読む前と読んだ後ではやる気が違います。

「この習慣をやっていけばあなたの人生はどんどん良くなります」というような甘い言葉で人の気持ちを良くさせるから「うぉぉぉぉーーなんだか俺にもできそうな気がする」と思わせてくる。

でも翌日、または数日後にはその本を読んだことすらも忘れてしまう。

で自己啓発本の幻覚作用が弱まってきたらまた欲しくなる。僕みたいな大学時代に年間で１００冊以上の自己啓発本を読む人も周りにいたのでハマっちゃう人は本当にハマります。。。
「俺の人生にドーピングをしてくれぇぇぇ〜」というかのように。

「成長したな」という錯覚が起きて効果が切れたらまた新しい本が欲しくなる。つい買っちゃう。まさにドラッグを求めてる姿であると。。だから「自己啓発＝ドラッグ」だと思ったわけです。

でも逆にそれで行動できればめちゃくちゃ
自己啓発本の価値は上がると思います。

自己啓発本の正体

自己啓発本でもどんな本でもそうなのですが
所詮は本です。

確かに本にはその人の人生の思考や経験が詰まっていますが
リアルではありません。生々しくありません。

だから本を読んでも行動できる人も少ないのでしょう。

本というのは出版です。
もうガチガチのビジネスなわけですから絶対売れないといけません。いや、売れると見込みがなければ出版されません。だから多くの人の手に取ってもらわないといけない。

じゃーどうするか？
答えは盛りまくることです。
盛りまくることで多くの人の心に刺さるような売り方をする。

これはネットビジネスなんかと同じで、より多くの人に売りたかったら、真実だけで言葉を語らず、ある程度の嘘っぱちや盛った表現を使わないといけないんです。ビジネスなので。

本がそうならニュースやメディアはなおさらですよ、

だから僕は断言しますが、自己啓発本は

「あなたの人生を変えるために出版される本ではないということです。

出版社や編集者、著者に売上が上がるように出版された本だという視点を持つことが大事だということです。

だからその本が「あなたの人生どうを変えた」なんてことは
出版社も著者も知ることなないし、もっと言えばあなたの人生なんてどうでもいいと思ってるわけです。本一冊１５００円で人生を変える力があるならみんな成功者でしょう。

自己啓発本を読んで成功する人

今まで散々自己啓発本の事を
ディスってきたが、ある一部の人は成功している。

その成功している人への共通点はマインドが高いこと。

自己啓発本を読んでも
１割の人が人生変えているというのだが、
その人たちは本を読むレベルが圧倒的に高い。

僕らのような一般人は読解力が１００あったとしたら
５０もないだろう。

すごく大まかに話しているが
本の読み方が全く違う。

例えば
成功してる人の読書方の多くが

「アウトプットする前提」で読む。

自分に今何が足りないかを明確化してるから
本を読んでもすぐ行動に移せる。

また、本は様々な人が手に取れるので
人によって環境は全く違う。

今大学に通ってる学生もいれば、
年収３００万円以下のサラリーマン、夢を追いかけ頑張っているフリーターもいる。

だから人によって成功法則は全く違うのに、
「年収億越えの教え」とかの本を読んでも
実際行動できにくい。

なのでもっと自分の人生を変えたいのであれば

自分としっかり向き合って「自分だけの成功法則」を見つけないといけない。
それは本よりも日々「どう過ごすか」で徐々に分かってくるものだと思う。

本当に人生を変えたいなら著者に会う

本気で「人生を変えたい」とそう思うのあれば
「直接人に会って自分を変えていこうよ」ということが最もパワーを生みます。

本は所詮本です。
リアルじゃないし生々しくない。

だからリアルに比べて感動や衝撃は本当に少ない。
だから即行動も難しい。

人は人でしか変われないという言葉があるように
本よりも人に変えてもらうということが手取り早い。
超成長できる。

人生は限られてるし、
本を読む暇があったどんどん人会って成長した方が本当に早い。

人はそんなに変わることはできない。
自己啓発本に書かれた薄っぺらい言葉に惑わされてはいけないし、そんな言葉で行動できるほど、我々は単純ではない。

だから人に会って自分の行動を変える。

例えば自分がやろうとしている分野で、自分よりも優れた人に会って話をしたりして、「どんな基準で活動しているのか？どんな基準で勉強しているのか？」という部分に耳を傾け、そこに努力していけば、自ずと自分の成功法則が確立していくと思う。

自己啓発本の読み方

自己啓発本は力や勇気は与えてくれます。
でもそれを鵜呑みにしては
出版社や著者にお金を吸い取られるだけ。

僕の本の読み方にはいくつかあるがご紹介します。

本をとりあえずディスる

この意識で読むと
自分で考え出します。

ディスるにも結構頭を使うし
仮説を立てやすくなる。

誰かに話す、またはブログに書く前提

これも僕が意識していること。

誰かに話す前提であると
普通に読むよりもインプット力が超上がる。

ちなみに本を読む方法で
「普通に読む」は一番勿体無いと思う。

また読書はインプットしかできないと思われがちだが、
本を読む中で１ページ１ページに「問いかける」だけで
実はアウトプットしながら読める。

このように、この本を利用してやるっていうぐらいの
マインドで読むのが大事ってわけです。

僕なら誰かに話すためだとか、
ブログの記事作成や、コンテンツ作成のために
読むことが多い。

本を丸暗記した直後に
セミナーをした。

僕は多少速読もできるが
本はずべて読まない場合もある。

速読で一つあるとしたら、
自分が分かってると思うところは
読まない勇気。

これが慣れてくると本はどんどん読破できる。

それとは逆に
この本は使えそうだなと思うのは
隅から隅まで本のページに穴があくぐらい
集中して読む。

丸暗記するぐらい読む。

読み終わった瞬間、
確か心理学の本ではあったが
YouTube越しでセミナーをした。

これはまさしく
本をうまく利用し、自分のものにもでき、
また自分のビジネスに反映させられるのだから

一石三鳥である。

これでお金も稼げれば
あとはこのループを繰り返すだけ。

そうなれば勉強嫌いだった僕でさえ
いつの間にか勉強、学ぶのが大の得意になっていた。

最後に

何かの本に書いてあったですが、

本を買ったその時点でその本の価値はゼロ
でもちゃんと最後まで読んだ時点で定価どおり、
理解して自分のものにした時点で定価の１０倍
実際に活用して行動に移せたら１００万倍
それを習慣化、継続できることができたら１億倍にもなると

書かれていました。
まさにその通りですね。

この質をどんどん上げれるよう、
日々読書を楽しんでいきましょう。

ではでは〜〜